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シイの実

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■シイの実って、ご存じですか。私が小さい頃、父と裏山へ シイの実 を取りによく行っていました。父が教えてくれました。シイの実にかじったあとがあるだろう、それは、リスとか狸とかの小動物が食べた後だと。   ■それを持ち帰って、 フライパンで煎って食べておりました 。今では山も荒れ果て、教職についてから1回しか行かずしまいでした。  今日、初午大祭でしたが、5大稲荷の高橋稲荷に行ってきたのですが、出店でたった1つだけ、このシイの実を売っているではありませんか。珍しくて、1袋買ってみました。何と、500円! 高!!   ■早速、食べてみました。硬いのもあったのですが、香ばしい、昔を思い出させてくれる味でした。 生活科でどうでしょうか。ドングリはあく抜きをしないと食べられませんが、このシイの実は即食べることができます。   ドングリにもいろいろな種類があることを教えたいですね。そして、人間にもいろいろな人がいるんだよーと。

ジビエ料理

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■金峰山周辺で害獣となっている イノシシ肉を使ったジビエ料理 を食べに行ってきました。西区フェスタです。テナント最初から、焼き豚ならぬ イノシシの丸焼きが 披露されておりました。その場で削って、試食するコーナーでした。 ■次は、下処理されたイノシシ肉を 串焼き、角煮、シシ汁等々で1セット500円 という格安で食すことができました。私も早速挑戦してきました。臭いという話をよく聞くのですが、そんなことはなかったです。 ■今や、 食料自給率が39%の時代 、これら手つかずの害獣を流通経路に載せれば、農村も変化してくるのではと、素人の私は考えた始末でした。  一昨年は、大分へ、 イノシシ肉のチャーシューが入ったラーメンや鹿肉のサイコロステーキ も食べに行きました。昨年は、市内中心部のレストランで 鹿肉のステーキ を食べてきたことでした。  こうやって、まずは 「食べる」ことから初めていかないと、市場開拓は無理 ですよね。皆さん、いかがですか。