蹄鉄!


馬の蹄鉄を入手しました。実は、現在、荒尾市では万田坑が近代化遺産国指定重要文化財となり、炭坑館としての出発記念でしょうか、各種グッズが売り出されていて、その1つなわけです。もちろん、これ1つがボンと売ってあるのではなく、魔よけとして板に張り出されているのを私がはがしたものです。
■本当に魔よけ効果があるのか、調べてみたら、欧州では他の家畜以上に馬は重宝され、「蹄なくして馬なし」と言われたくらい、輸送に使われたいたわけです。その蹄を守る蹄鉄から、福を呼ぶとして、そんな伝説?ができたようです。売られていたのは、アルミでできているようです。本物らしいです。1個700円ほどだったでしょうか。
■さて、教材としてどう利用するか、私だったら、中学校社会科公民において、こうします。
「これは、何でしょうか」「ある公営ギャンブルに関係があります。」「公営ギャンブルって、何?」
「パチンコ?」「いえ、違います。それは民間です。」「自治体が行っているギャンブルが4つあります。」
「資料集で調べなさい!」
■こんな感じでしょうか。オートレース、競艇、競馬、競輪、これが4台公営ギャンブルです。収益金は当然、自治体の予算となっていきます。競馬に用いられる蹄鉄だったというわけです。生徒は、よく覚えてくれるのではないでしょうかね?

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