お菓子「防塁」


■有田和正氏の話で入手してみた「教材」です。1274年と81年の元寇の際、鎌倉幕府が築いた「防塁」を菓子にしてあるものです。この防塁が元軍の侵攻を防いだというわけです。もちろん、それを乗り越えたり、違う所から侵入したものもあったでしょう。しかし、これが日本の防災の始まりだというような話でした。

■話の中では、実際に5,6mの新聞紙で作られた実物大の防塁には圧倒されました。こんな方法があったかと!

■防塁の取材には2回ほど行っていたのですが、例えば、西南学院大学周辺です。全然、このお菓子には気づきもしませんでした。というわけで、このお菓子を電話で注文し、即送って頂きました。おいしかったですよ。店名は、「博多長崎屋」です。

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