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スマホ用顕微鏡

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  ■これは使えます。今まで、顕微鏡内の写真がとれずに、イライラしていました。記録として残しておきたいな、今、うまくいっているから、これを子どもたちに見せたいなーと思ってもできずに涙を飲んでいました。  しかしです。デジカメでも撮れるのですね。試しにやってみたら、意外ととれました。ただ、それに要する時間といったら、・・・・。どうしても手ブレが入ってしまい、ボケてしまうのですね。それで、かなり時間を要します。ビデオ撮影のほうがうまくいきます。しかし、これまた角度調整が大変で、画面の一部しか映らなかったりですね。 ■そんな時、この顕微鏡を知りました。  以下の顕微鏡だと、スマホがあってもなくても見られるし、スマホがあれば撮影ができます。これは便利です。約1万円ですが、もっといいものもあるようです。ぜひ、使ってみてください。1つあると便利だなーと思いました。ちなみに、自腹です!! SOLOMARK 単眼実体顕微鏡 LED光源付 立体顕微鏡 40X-640X倍率 学生 子供 初心者学習用 16Xレンズデジタルスマートフォンアダプター付き  

ザ・「小判」(お主も悪のよ~!)

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 ■鯛生金山で購入したのは、時代劇でよく出てくる「袖の下」たる、小判の形をした入浴剤でした。  よく、悪代官が述べますよね。 「お主も悪のよー!」  歴史の授業で使いたいものです。

栃の実

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  ■これは、栃の木にできた実です。国語科3年の物語教材に「モチモチの木」というのがありますが、この木こそが栃の木です。それにできるのが、栃の実です。  豆太とじさまの取り組みがとても楽しい物語ですよね。  ぜひ、本物を国語科でも見せていきたいものですね。

太陽光線を身近に!

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  ■これは車内のシートに写った、太陽光線です。虹色に「赤橙黄緑青藍紫」とよく呪文のように唱えますが、その一部が写っているのが見えますよね。  赤橙の部分と青藍紫の部分でしょうか。  こんなのに、気づく子どもたちに育てたいものですね。車のガラスがプリズムの役目を果たしていますね。 ■先日は、自転車の車輪についていた反射鏡でできていましたので、紹介します。

鹿の角

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■子どもが鹿の角を持ってきてくれました。山に落ちていたというのです。「光の田園だより」という熊日の連載記事によると、毎年、生え替わるために落ちるのだそうです。頭部の骨がついている時は、猟師が放置していったのだろうということでした。  いや、そんなことがあるのですね、勉強になりました。 ■私は、道の駅などで、この鹿の角の先端5cm位をキーホルダーにして売ってあるのをいくつか、購入したことがありました。 ■この鹿の角で何を授業するのか、それは、耕作放棄地や限界集落の授業でしょうか。鳥獣が山里まで降りてきている、人がいなくなっているという過疎化の問題です。  理科の生態系としてもいいですがね。

自由研究に使える雑誌&付録

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■いよいよ待望?の夏休みとなりますね。もちろん、いつもとは違って、自治体によって、休みの幅は違いますよね。それはさておき、理科の宿題、自由研究に使える雑誌を紹介します。  次の2冊です。ビーパルとダイムの8月号です。特に、前者は自由研究の例が抱負です。後者は付録が顕微鏡でして、スマホにつけて90倍まで見ることができるのがポイントです。花粉を見ることはできないと思いますが、おしべのやくはきれいに見ることが可能です。立体表示もできると思います。ただし、ライト用に、600円以上のボタン電池が必要です。

サンゴ発見

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■天草の海岸を歩いていたら、上のようなサンゴの白化したものを見つけました。海岸でサンゴとはびっくりでした。もう今から30年位前だったでしょうか、牛深にサンゴの群生が見つかる、つまり、温暖化が進んでいるというようなニュースを見たことがありました。  その下の写真は、何らかの骨でしょうかね。こんなのも見つけたことでした。 ■海岸あるきは楽し!! もっぱら若い頃は漂着物に興味があったのですが、退職前の理科専科となっては、やはり上のようなものに目が行き始めたことでした。

天草砥石

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■これが天草砥石ですね。実は、これは鉄分が多くて、磁器の材料にはなりえません。もっと白いのが天草陶石となるわけです。  でも、1つ(500円位の小型のものです)あると、伝統工芸で生かせますよ。何しろ、天草陶石は、全国シェア8割ですからね。

「熊本水物語」

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■水の学習の導入にもってこいのペットボトルです。118円なのですが、水道代金と比較するのもいいのですが、もっといいのは、熊本市のキャッチフレーズです。 「蛇口をひねればミネラルウオーター」  これが最高でしょう。しかも、この裏面を見ると、なぜそうなのかが画像つきで解説されています。つまり、阿蘇に降った雨が火山灰で濾過され、きれいな地下水となって熊本市内で自噴してくるというものです。  導入で、これを飲みながら授業するのも乙なものではないでしょうか。

バードコール

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■バードコールというのがあるのを初めて知りました。バードウオッチングのウェブだったか何かで、この言葉を知り、口で言うのかなと思っていたら、何と上記のようなモノがあったのですね。  検索したら、上記のようなモノが紹介してあり、さすがに口では無理だようねと思い直し、アマゾンで購入してみました。  それで、実際に使ってみました。 ■我が部屋の前に、窓から電線がすぐ見え、そこに1羽のスズメが留まったので、実験するかということで、音をならしてみました。音自体は確かに鳥のさえずりにも聞こえるのですが、金属と木片が擦れ合っているような音でもあるわけです。  スズメが見事に反応しました。私が鳥の鳴き声を真似しても見向きもしないのに、このコールをやったら、首を左右に振って確認しているのですよね。  これにはびっくりしたことでした。これは面白いぞと、普段から忍ばせて使おうと思ったことでした。

島原の富士山?

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■先日、天草をドライブしていたら、何と、遠くの島原に円錐状の山を見つけました。火山であることは間違いない、問題は、あんな所に小さい火山、何だろうと、家に帰ってから検索してみました。  見つけました。何と、「口之津の富士山」と言われているらしく、標高は180mだそうで、本家本元の富士山(10万年前)よりも古いらしく(150万年前)、地元の人からは「ごんげんさん」と言われているそうです。  モノではないのですが、私としては大発見でした。

ナスカ石

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マックカフェのカップ

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■マックカフェのカップは、環境教育に使えますよ。 ■まずは、FSCマークって、わかりますか。正式には、NPO法人「日本森林管理協議会」のFSC認証といいます。朝日小学生新聞によると、こうあります。 森林が法律に違反して伐採されることなく、生き物の暮らしにも配慮されるなど、きちんと管理された豊かな森林から作られた ことを示すマークのようです。マクドナルドはいいこと、やっていますよね。 ■次に、もう1つのロゴマークがありますね。カエルのマークです。正式には、レインフォレスト・アライアンス認証マークというのだそうで、そのウェブページによると、農林観光業において、「持続可能」というキーワードの基準にマッチしている商品にはられるのだそうです。  ということは、マクドナルドは両方から認証されているということになるので、企業努力が凄いということになりますね。  ちなみに、このカエル、南極大陸以外、全大陸にいるらしく、環境の指標種になっているとのことでした。

金鉱石

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■これが金鉱石です。金の埋蔵量日本一の鹿児島は、菱刈鉱山のものです。鉱石1トンあたりの金の含有量が33gと高品位なのだそうです。黒い筋のところに入っているらしいです。地層のようになっていますよね。  何か、これを持っていると、お金持ちということになりそうな気配がしてきたことでした。現に、ここにありますからね。

代替ストロー

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■プラスチック製品の海洋汚染が進んでいますよね。どこでも、これらの製品を紙製に変えようなどという動きが盛んになってきたことは、喜ばしいことだと思えます。  写真は、中国製なのですが、紙製ではなく、多分植物性かなと思います。小学6年理科の最終単元、環境問題の学習で子どもたちに紹介してみたことでした。  身近なところから勧めていきたいと思います。 ■私の場合は、一昨年、イネ性の雑草からストローを作ってみました。茎の節目から節目のところを切り取り、中の芯を抜くと、簡易ストローとして使えたのでした。ただ、現実的ではないですよね。  自分にできるところから始めたいものですね。

防災マップ(火山編)

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■写真は、硫黄谷噴気地帯での噴気口の様子です。残りの2枚は、霧島周辺の防災マップです。実にわかりやすくまとめられております。こんなのも、火山の勉強で学習していきたいものです。 ■硫黄谷では、1980年頃に噴気が活発になり、県道が陥没する被害が出たようで、パイプを埋めて、人工的に噴気を誘導する工事を施工して道路を保護しているのだそうですよ。

バームクーヘンで褶曲地層

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■以前、セルロイドタワシで断層という話を書きましたが、今回は、褶曲地層をバームクーヘンでというパターンです。  発想のきっかけは、新聞記事でした。 ■熊日の3月22日(日)の新聞記事に「大地の鼓動ジオパーク」という連載があります。  今回は、「地球の割れ目 巨大火口」という見出しで、伊豆大島の紹介でした。  ここで褶曲した「地層大切断面」という地層が写真入りで紹介してあるのですが、キャプションにこうあります。 「巨大なバウムクーヘンと呼ばれる地層大切断面」 確かに、地層の褶曲はバウムクーヘンにそっくりだなーと感じたことでした。 ■というわけで、それを購入して、写真をとって、褶曲地層の比喩として教材化していこうと考えたことでした。  断層は簡単です。色で分けてあるスポンジを2つ色違いで購入すると、断層の表現が一挙解決しますよ。 https://kyozai.blogspot.com/2018/11/blog-post.html

カルビーポテトチップス

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■カルビーのポテトチップスが面白いです。47都道府県の味シリーズが登場です。一体、どんな味が登場するのか、また、なぜこのようなことをやるのか、紹介します。ウェブには以下のような解説がありました。 日本のいろとりどりのおいしさをポテトチップスとしてお届けし、地元をそして日本全体を元気にしていく企画です。 カルビーはお菓子を通じて地域で有名な産品や知る人ぞ知る味などを全国に紹介することで、地域の食文化の発展を支え、豊かな生活の形成に貢献します。  ■素晴らしいことですよね。早速、各県の特産品を紹介しましょう。北海道だけ、3品あります!! ・北海道:鮭とば味(「とば」=鮭を干した保存食)・あげいも味・ザンギ味(鶏の唐揚げ) ・青森:焼きにんにく味 ・秋田:きりたんぽ鍋味 ・岩手:あんバター味 ・宮城:仙台生ステーキ味わさび仕立て ・福島:クリームボックス味 ・山形:だだちゃ豆味(「だだちゃ」=おやじ) ・群馬:ベスビオスバゲッティ味(スパゲッティ=イタリアビスビオス火山) ・栃木:宇都宮焼餃子味 ・埼玉:うなぎの蒲焼味 ・茨木:焼きいもーほしいも味 ・千葉:丸大豆しょうゆ味 ・東京:深川めし味 ・神奈川:ニュータンタンメン ・山梨:ほうとう味(味噌ベースのスープ) ・静岡:わさび漬味 ・新潟:笹だんご味 ・富山:とろろ昆布おにぎり味 ・石川:能登のいしる味(「いしる」=醤油) ・福井:炙りへしこ味(「へしこ」=魚の糠漬け) ・岐阜:五平餅味 ・長野:山賊焼味 ・愛知:みそかつ味 ・滋賀:サラダパン味 ・京都:九条ねぎのおうどん味 ・三重:伊勢えび味 ・奈良:きなこぞうに味 ・和歌山:ぶどう山椒味 ・大阪:牛串カツ味 ・兵庫:いかなごのくぎ煮(「いなかご」=小魚、この完成品が釘ににている) ・徳島:鯛だし香る鳴門のうず塩味 ・高知:ゆずポン酢味 ・香川:オリーブオイルと塩味 ・愛媛:松山鍋焼きうどん味 ・岡山:おかやまデミカツ丼味 ・鳥取:白バラコーヒー(=日本一老けない牛乳) ・島根:神出雲唐辛子マヨ味 ・広島:お好み焼き味 ・山口:宇部ラーメン味 ・福岡:とり皮味 ・大分:中津からあげ味 ・佐賀:いかしゅうまい味 ・熊本:からし蓮根味 ・長崎:ちゃんぽん味 ・

自分の虫歯

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■6月4日は虫歯予防デーですが、ぜひ「実物」を見せたいものですよね。これは、私の親知らずの虫歯です。とったあとを頂いていたモノです。  虫歯の跡がよくわかる実物ですよね。こんなものをとっておきたいものです。歯磨きの大切さ、磨き方がいかに大切かがわかる代物です!

「エリンギ」栽培キット

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■宮崎に行った際、錦町の道の駅で、上記のような栽培キットを購入しました。130円でした。本当に出てくるのかな?という半信半疑で購入したのですが、説明書通り、かわいがったら?、ちゃんとキノコが出てきました。感動ものでした!!  こうなったら、複数買っておけばよかったと思ったことでした。 ■ポイントは、日陰と湿り気でした。

太陽光の陰

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■白川の橋より、金峰山方面を眺めたら、雲の陰が山肌に写っておりました。これは、小学3年理科の太陽光と陰の学習で使えるぞと思い、早速、カメラで撮影したことでした。スマホだと、立ち上がっているといいのですが、切っていたら、起動に1分くらいかかるので、私はやっぱりデジカメがベストと思っているところです。 ■それはさておき、授業では、木や建物の陰、人の影なのですが、これだとスケールが大きいですよね。雲の陰が山にまだら模様に写っているところが味噌です。そして、上空を見上げると、雲が太陽を遮っています。これですね。もし、全面雲だったら、曇りになるわけですね。天気の学習までできてしまいますね。  スケールの大きな陰の学習ができると思います。