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羽根つき

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■生活科でよくコマ遊びとかをしますよね。男性だから、コマばかりをやっておりました。女性の遊びももっとやらねばならなかったなーという反省があります。  そんな時、この羽根つきに使う羽子板や羽根なのですが、上記写真の羽根、この丸い黒いものが何か、ご存知ですか。 ■何と、ムクロジという果実の種らしいのです。八代は、松濱軒という庭園内に神社があるのですが、この裏手にその無患子という木があって、これにその実がつくのだそうです。「八代の風」というパンフに紹介がありました。 ■早速行ってきたことでした。話を聞いたら、今年は実をつけなかったそうなのです。  が、2個だけ見つけました。ラッキーでした。まさしくこの種が入っていましたよ。 ■こんなわけで、パンフから目が離せなくなるのですよね。

馬の全身骨出土!

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■我が家の近くの発掘現場から何と馬の全身骨格が出土したというニュースが報道されました。上代町遺跡からです。発掘しているのは知っていましたが、こんなものが出てくるとはびっくりしたことでした。  馬具も出てきたそうで、当時の人々がこれらを使うと同時に、馬を飼育していたというのがはっきりしてきたわけです。古墳時代のものらしいですよ。 ■現在、塚原歴史民俗資料館に展示されていますので、ぜひ見に行ってみてください。

トイレvs便所

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■この画像を見せて、今の子どもたちはトイレとわかるでしょうか?  トイレを意味する言葉として、以下のようなものがあるようです。子どもたち、これらの意味がわかるでしょうか。もう、「昔のくらし」なのでしょうね。 はばかり・ 雪隠(せっちん)・ 厠(かわや)・ 手水(ちょうず)・ ご不浄・ 閑所(かんじょ)

ヨウ素剤をゲット

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■放射能漏れが起きた場合に飲む薬、ヨウ素剤を入手しました。正式には、ヨウ化カリウム丸というのだそうで、アマゾンでも購入可能なようです。  私は、原発反対を唱えるグループの学習会に参加して、医師の診断のもと、この薬を分けてもらいました。これを飲むことで、ヨウ素を吸収しなくてすむようです。しかし、他の放射性物質には効き目がありません、念のため。 ■これをどう使うか、今から30年ほど前になりますか、原発銀座たる福井県の若狭湾、美浜町の小学生がランドセルから週刊誌記者に見せたもの、それがこのヨウ素剤だったのです。衝撃を受けたのでした。なぜ、この薬を持つ必要があるのか、原発の怖さとは一体何なのか、そんなところを授業していきたいものです。

ジビエ料理にシイの実!!

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■上から順に、イノシシの鉄板焼き、次が鹿肉の唐揚げ、最後がシイの実です。  とある山の中へとドライブをし、3回目のジビエ料理を楽しんできました。牛とか豚とかより、なぜか元気が出てきたような気がしてきたことでした。なんと言っても、野生ですからね。ま、気分なのでしょうがね。 ■それから50年ぶりにシイの実を食べてみました。もちろん、生でもいけるし、帰ってからフライパンで煎って食べたことでした。妻も久しぶり、香ばしいと言って食していたようです。

阪急交通社のパンフレット

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■今、発行されている阪急のパンフレットがいいですよ。なぜなら、上の地図が同封されているからです。これは、行ったところをチェックしましょうというものなのですが、私だったら、これをまねて、自学の社会科で使いたいですね。  1日1国調べ、あるいは1日1県調べをさせて、この地図にチェックを入れていくというシステムです。やる気が出てくると思いますね。ぜひ、このパンフを入手してください。無料ですからね。

キャッサバ=タピオカ

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■今、話題のタピオカがキャッサバが原料というのを、朝日新聞の「サイエンス」で初めて知りました。キャッサバは、世界地誌では、必携のワードですよね。それが、タピオカの原料だったとは!!!  その粉でタピオカを作るらしく、黒色はサトウキビを混ぜてあり、他の色は食用色素らしいです。

オガタマノキの実

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■震災モニターツアーでもう1つ、瀬田神社という所に訪れました。その神社下に、オガタマノキという木があり、その実が神楽でよく使われる手に持たれた鈴みたいな道具の元祖なのだということで、へえーと思ったことでした。  これは震災とは全く関係がないのですが、阿蘇に神楽が多いのも、この木みたいなのが多かったからなのかなーと、思ったことでした。

布田川断層!

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■震災モニターツアーに参加してきました。益城町には、理科の研究会で訪れていたのですが、ここは南阿蘇村です。  国土交通省の方(立野ダム建設)から、旧57号線(立野温泉=谷へと下りる道)の尾根近くの道路を横切っているということでした。70cmの横ずれと、30cmくらいの段差、いやはやという感じでした。  この近くに、落下した阿蘇大橋があります。 ■この後、東海大学阿蘇校舎にも行き、被害の大きさを目の当たりにしてきたことでした。来年、本格ツアーが始まるのだそうです。

缶は缶でも!!

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■実験用空き缶として、やはりいいのと悪いのがありますね。例えば、写真の缶コーヒーをご覧下さい。これは、アルミ缶なのですが、外側をはげるようになっていますので、簡単に、アルミが露出するということになります。  塗料で塗ってあるものは、サンドペーパーで削るという作業が出てきますよね。ですから、この手の缶を購入すると便利ですよ!

生協の活動!!

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■「コープのエシカル」というテーマの1商品です。生協によると、エシカルとは、 「誰かの笑顔につながるお買い物」という意味だそうです。  もともとは倫理的という意味だそうで、「地域や社会、環境や人々に配慮して、モノやサービスを買うこと」だそうです。 ○フェアトレード:フェアな価格で生産者を守る ○レッドカップキャンペーン:飢餓に苦しむ子どもたちに給食を ○スマイル・スクール:アンゴラの学校つくりを支援 ○FSC認証:森の資源を守る ○MSC認証:海の資源を守る(画像にある魚のマーク) ○ピンクリボン運動:乳がんを知ることで守れる明日がある ○1品こうにゅうで1円を寄付:国内外の環境を守る活動支援 ○レインフォレスト・アライアンス認証:熱帯の森と人を守る(画像にあるカエルのマーク) ○産地指定:生産者と消費者がつながる ■要するに、SDGs行動です。 「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のために、2030年までに達成しようと国連で採択した環境や社会、経済に関する17の目標」 を指します。  少しでも購入できたらと感じた次第でした。

蚊とタピオカ

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■今、タピオカが空前のブームだそうですが、実は2つの理科ポイントがあります。そうです、蚊です。  6月27日の朝日新聞にこんな記事が出ていました。福岡伸一という有名な生物学者が書かれていました。  蚊は、まずは刃物で皮膚を切開し、極細の吸血管を突き刺し、タピオカ風に血液を吸い取るのだそうです。つまり、吸血管の内径は赤血球の直径より少し大きい程度だそうで、そんな感じになるのだそうです。 ■もう1つは、プラゴミです。このゴミが散乱しているというニュースが出ていました。現在、プラゴミが問題になっているのですが、このストローを始め、中にはタピオカが残った状態で捨てられているということです。困ったものですね。

西南戦争での野戦食事

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■四季即贅食という瓦そばを西原村で食べてきました。20年ぶりでしょうか。  当時は知らずに食べていたのですが、この瓦そば、何と、1877年の西南戦争の野戦の際、薩軍が瓦の上で、野菜や肉を焼いた食べたのを参考に作られているらしいのです。  発祥は、山口県は下関市ということでした。  

海外模擬旅行による地誌学習

■先日、新聞折り込み広告に、ジェットストリームという番組のCD音源の新発売が紹介されておりました。いくつかのシリーズがあるようで、私はその存在を知りませんでした。  広告によると、1967年から日本航空提供のFMラジオ番組のようです。その集大成みたいで、アマゾンミュージックで聞いてみました。  すると、どうでしょう。往年の名曲と同時に、素晴らしい機内放送が聴けます。旅情を誘ってくれる番組といえるでしょう。 ■かって、中学教師(社会科)時代に、機内放送を知り合いの客室乗務員さんに、録音してもらい、生徒をその気にさせて、模擬旅行をしながら、世界地誌を学習していくというパターンを取っていたことがありました。  その臨場感あふれる旅行シーンをこのCDで醸し出すことができますよ。これは、手元においておく価値のある一品でしょう。 ■CD自体は約2万円と高価ですが、アマゾンプライム会員になっておけば、無料で聞くことができますので、便利ですよ!!

酸素検知剤

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■お菓子に入っている、酸素検知剤です。気体の性質で学習できると思います。お菓子が作られた時は密封しますので、0.1%以下でピンク状態ですが、開封すると徐々に写真のように、青色に変化していきます。酸素を被ったというわけです。  脱酸素剤も同封してあるので、一緒に学習できますね。 ■何が言いたいかというと、ネタは社会科同様、その辺に転がっているということです。これに、おかきなどに入っている消石灰の乾燥剤も紹介していきたいですね。  なお、この酸素検知剤はアマゾンで安く購入可能です。

海藻の押し葉

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■押し花ならぬ、海藻押し葉です。やってみせてさせてみることが重要かと思います。夏休みに海水浴とか、釣りに行くでしょうから、その際、海藻を回収してくることを言及します。そして、早速、押し葉をするわけです。  そのやり方は、ネットでたくさん出ていますので、それを参考に、私も上記写真のように作ってみた次第です。ヒジキとアオサです。

ツバメの巣の材料

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■理科の教科書に、ツバメが泥をくわえているシーンがありますが、そんな時、このような画像と「実物」を見せたいものです。  道の駅に行くと、大概、多くのツバメが各家庭毎に巣作りをしておりまして、その真下には、「廃材」?が落ちております。それを拾ってきて、子どもたちに見せるわけです。 ■もちろん、動画もとります。近くをとんでくれますので、一石二鳥なわけです。 カモとセットで、渡り鳥として学習させたいものです。

自転車のライト

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■廃棄する自転車がある場合は、写真のように、ライトを外して、理科の学習で使うといいですよね。5年の電磁石や6年の電気の性質ですね。  タイヤが当たる所を手で回すと、ライトがついたり消えたりしますので、とてもわかりやすいですよ。  廃棄する自転車がない場合には、自転車屋さんなどで廃棄自転車の部品を譲り受けるという手はいかがでしょうかね?

えびの高原全域?

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■えびの高原へと久しぶりに足を伸ばしてきました。  ちょうど1年前に硫黄山が噴火(写真の煙が出ているところ・高い山は韓国岳)して、周辺の川が白濁したというのが出ておりました。  その記事によると、国民宿舎「えびの高原荘」近くの沢というのがあったので、ぜひ取材に行きたいと感じていたわけです。  すると、どうでしょう。施設すぐ横の川(長江川)がやはり白濁していました。びっくりしました。もちろん、当時のものよりかは白濁していなかったと思うのですが、明らかなる白濁でした。  それでもっていたペットボトルにその川の水を採取してみました。すると透明でした。やはり、沈殿物でかなり白濁して見えるのでしょうか。  記事によると、ヒ素が出ているらしく、下流域で水田の用水として取水している農家には稲作断念を迫ったという内容でした。  専門家は「硫酸やヒ素など重金属成分を含み、山の地下にたまっていた高温の温泉水が、火山活動の影響で表出した現象」と言っています。  これ、温泉に利用している場合はいいのでしょうか??? もう入ってきたわけですが!!!  新聞記事には、「強酸性の湯が湧出する草津温泉のように、細かく粉砕した石灰水を 注入し、温泉水を中和するなど対策が必要だとしている」とありました。実に理科的ですよね。(いずれも西日本新聞 2018年5月8日)。 ■えびの高原のエコミュージアムセンターでは、火山ガス検出機などがおいてありました。ここまでは道路がいけますが、それ以上は立ち入り規制が敷かれています。  登り口などは確認して車移動してください。 ■一方で、Letitoって、ご存知ですか。これ、「非常・屋外用トイレ」という副題の通り、簡易トイレです。  説明にこうあります。 「レティットは、災害時や緊急時の排泄物・汚物等を衛生的に処分するための商品です」  1個300円でしたが、セットで購入すると、1個あたりは安くなるようです。試しに、1個、買ってみたという次第です。  これを使わずにすむのが一番いいのですが、人災・天災の多い昨今ですから、日頃より「備えあれば憂いなし」なわけです。

乾燥剤で石灰水!

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■私は理科専科になるまで、運動場の石灰倉庫の石灰を水に混ぜればいいと、思い切っていました。ところが、今の石灰は昔の石灰と違って、石灰水にならないということを、専科になって初めて知りました。  というのも、うまく実験できないのですよね。あの、二酸化炭素の実験、事前実験でどうもうまくいかず、ネットで調べてみたら、違ったのですね。薬品粉の中から、消石灰を出して作ったことでした。 ■そして、菓子袋に入っている乾燥剤も使えるということでしたので、今回、やってみたことでした。うまくいきました。こんな情報が知りたいですよね。  さらには、石灰石自体をネットより購入してみました。これをつぶすことで、乾燥剤ができるということになりますよね。

牡蠣殻

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■牡蠣殻です。「海は山の恋人」だったか、「山は海の恋人」だったか、宮城県の牡蠣養殖の方が、こう言って一躍有名になりましたよね。  社会科の環境問題として扱えるかなと思いますが、そんな時、実際に牡蠣を見せたいものですよね。そんな時、食べた牡蠣殻をとっておくといいわけですよ、実に簡単なことです。 ■レストランとかで食べた場合は、持参のビニル袋に入れておくといいわけです。ビニル袋は必携品ですよ。1枚貝なわけです。  それはともかく、おいしかったです!!

千々石断層

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■千々石断層を見学してきました。久しぶりのフェリーでしたが、何と、有明フェリーが期間限定で半額キャンペーンを行っていますので、今しかない(2月まで)ということで、単独、島原半島に渡り、小浜まで出かけてきたことでした。  千々石展望台、愛野展望台からでは、断層を見ることが出来ません。当然ですが? というわけで、千々石海岸からの眺めを写真に収めてきたところです。この断崖絶壁が断層というわけです。教科書に登場している、千葉でしたか、あそこまで広大ではないですが、そんな感じです。説明板にはこうありました。 「島原半島を東西二分する、幅8~10km、長さ16km、落差200~300mの溝状の火山性陥没地帯である雲仙地溝の北限が千々石断層で、南限が金浜一布津断層である。地殻変動による九州地方の水平の歪みは、北部九州を除く全域で南北方向に伸張している。(中略)千々石街塩屋・鉢巻山付近の断層崖の直線状地形では、150mの落ち込みがみられる。千々石断層の地殻伸張速度は、南北に1~2cm/年で拡大、上下変動は、沈下方向に2~3mm/年の速度で、現在も活動をつづけている。(後略)」