中世荘園跡
■大分は 豊後高田市に田染の荘 というのがあって、ここが 中世荘園跡地 というのです。 中世荘園村落遺跡というのだそうで、 宇佐神宮 が大切にしたのだそうです。 743年の「墾田永年私財法」で、原野を水田にして、宇佐神宮が支配する荘園となったのだそうです。 神宮は、 藤原道長 と手を組み、九州の3分の1を支配する領主となったと、解説にあります。 「日本風景街道 別府湾岸・国東半島海べの道」というパンフに地図は詳しいです。 宇佐神宮にも参拝してきましたが、太宰府よりかなり広いです。 ■写真をとるのに、苦労しました。なかなかいいアングルがないのですよね。 棚田 になっており、パンフの写真はどこからとったのだろうと、疑問はわくばかりでした。 当日は、ほたるの館という施設で、太鼓の発表会が開催されておりました。 この辺を行ったり来たりしていたら、展望台を見つけましたので、そこから写真をとってきたことでした。 しかし、パンフのアングルとは違うのです。多分、山からとった写真だと思えます。今回は、車ですので、あきらめたことでした。 集落も訪れ、寺院にも入りましたが、かなり年季の入った趣でした。