中国元

■中国元は、インドルピーと同じくらい、教材的に価値があります。
 例えば、上記は「中国人民銀行」(中国の中央銀行)と書いてあるのだが、上は漢民族用の文字、下の4つは、以下、次の通りです。
モンゴル語(モンゴル文字)  チベット語(チベット文字)
ウイグル語(アラビア文字)  チワン語(アルファベット)
■それだけ、民族が多いということだし、インドルピーと同じパターンですね。それから、下の写真は毛沢東氏ですが、その右下、これは目の不自由な方のための識別用点字となっております。
 紙幣って、面白いですよね。

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