浪先石

■「島原大変、肥後迷惑」という寛政の大津波が江戸時代末(1792年)に発生しました。その津波がどこまで来たのか、ここは松尾町の山の麓なのですが、何と、目視で高度10m以上には軽くなると思うのですが、そこまで波が来ていたというわけです。
■中央上部部分に「浪先石」との表記があり、文字も書いてあるのですが、拓本をとらないと解読不能でした。こんなところまで津波が来ていたのかとびっくりしたことでした。

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