扇子!
■「三枝改メ六代桂文枝襲名披露公演」を見てきました。かなり楽しめました。まずは、漫才の「ぼけと突っ込み」、教師はあえてぼけてみせる、すると子どもたちはさらに考えて突っ込んでくる、そんな中でよりよい意見や発見が構築されていくという方法論! 昨日の公演でも同じ型の繰り返しでしたが、観客は先にそれを読んでいて、笑いが増幅していくというやり方、実にお見事、これは桃太郎が教えてくれておりました。幼児は何度も聞いているのに、同じパターンの繰り返しに笑っていく、これぞ授業だと思えます。
■次に「扇子」、これが教師の道具論と重なるところがあるかと思います。扇子がある時は箸に、ある時は風をおくる物に、もう本当、いろいろと化けます。これは教師の教材論、道具論につながると思えました。
■桂三枝ならぬ桂文枝氏は、漫才と現代落語を見事に演じられました。「童謡唱歌」をネタに、「落ち」がウーンとうならせる見事なトーク、氏も常時、ネタ探しをされているとのこと、実に教材開発に通じるところがあります。
■次に「扇子」、これが教師の道具論と重なるところがあるかと思います。扇子がある時は箸に、ある時は風をおくる物に、もう本当、いろいろと化けます。これは教師の教材論、道具論につながると思えました。
■桂三枝ならぬ桂文枝氏は、漫才と現代落語を見事に演じられました。「童謡唱歌」をネタに、「落ち」がウーンとうならせる見事なトーク、氏も常時、ネタ探しをされているとのこと、実に教材開発に通じるところがあります。
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