バームクーヘンで褶曲地層


■以前、セルロイドタワシで断層という話を書きましたが、今回は、褶曲地層をバームクーヘンでというパターンです。
 発想のきっかけは、新聞記事でした。

■熊日の3月22日(日)の新聞記事に「大地の鼓動ジオパーク」という連載があります。
 今回は、「地球の割れ目 巨大火口」という見出しで、伊豆大島の紹介でした。
 ここで褶曲した「地層大切断面」という地層が写真入りで紹介してあるのですが、キャプションにこうあります。
「巨大なバウムクーヘンと呼ばれる地層大切断面」
確かに、地層の褶曲はバウムクーヘンにそっくりだなーと感じたことでした。

■というわけで、それを購入して、写真をとって、褶曲地層の比喩として教材化していこうと考えたことでした。

 断層は簡単です。色で分けてあるスポンジを2つ色違いで購入すると、断層の表現が一挙解決しますよ。
https://kyozai.blogspot.com/2018/11/blog-post.html

コメント

このブログの人気の投稿

黄色い白糸台地

全国道路キロ程図

鰹の一本釣りの針!