百太郎溝


■何と、ひょんなことから大学以来の百太郎溝に出会えました。感激です。人吉・球磨へのドライブを敢行していたら、百太郎溝公園という標識に出会えました。これはチャンスとばかりに、見学してきました。
■思い返せば、私は西洋史専攻なのですが、その担当教授が社会科教育担当でした。その先生が、この溝ともう一つ、熊日でも最近連載されていた幸野溝の2つを通潤橋以上に、熱弁を揮っておられたのでした。
■熊本から遠かったので、パスしていたのですが、これはぜひということで見学してきました。やはり、圧巻でした。しかも、この技術が今では普遍化されております。近くの白川の堰がそうです。まさしく、これを当時の人々はやっていたのです。いい取材ができました。幸野溝はとうとうできませんでした。これが心残りです!

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